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2024/04/09
瓦屋根をお持ちの方必見です!
その他
皆様こんにちわ!
アペックスの松本です。
今回は、瓦屋根に使用されている
「漆喰(しっくい)」の重要性について
ご説明させて頂きます!!
皆様は、瓦屋根の漆喰はご存知でしょうか?
漆喰とは、屋根瓦の1番上の箇所にあたる
「棟(むね)」の台土を守るために塗りこんである材料で、
画像にあるように白く塗り込まれたところを「漆喰(しっくい)」と言います。
漆喰の主な役割は、屋根の棟(むね)と
瓦の間の隙間を埋め、瓦の下にある
屋根の葺き土(ふきつき)を雨風から守り、
変え瓦と瓦を接着させる目的で漆喰が
塗られています。
瓦屋根の寿命は、長いもので50年〜60年ですが、屋根の漆喰の寿命は瓦よりも短く、20年前後で表面が朽ちてきたり、
剥がれてきたりするのが一般的です。
漆喰は、消石灰を主とした材料のため、
瓦と違って耐用年数は短く、主に以下のような要因で劣化していきます。
①雨風に晒されると朽ちてくる
②直射日光や寒暖差による劣化
③時間と共に漆喰が痩せてくる
本来、屋根の漆喰は定期的にメンテナンスするものです。
漆喰の劣化の状況を見ながら、必要なタイミングで手入れを行うことで、
瓦屋根全体の耐用年数も保ち、日本家屋全体の寿命も長持ちさせることが出来ます!!
皆様この機会にぜひ、ご自宅の瓦屋根の漆喰部分を確認してみてください!!
当社では瓦屋根のメンテナンス工事も承っております。
ご自分で確認するのが難しい、分かりづらいという方は、お気軽に当社へお問い合わせ下さい^_^
皆様の大切なご自宅が末長く保たれるよう、
全力でサポートさせて頂きます!