梅雨前必見!!防水工事の必要性とメンテナンス時期|浜松市の外壁塗装・防水工事はアペックスにおまかせ!

梅雨前必見!!防水工事の必要性とメンテナンス時期

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2024/06/18

梅雨前必見!!防水工事の必要性とメンテナンス時期

防水について

皆様こんにちわ!

アペックスの松本です。


本日、浜松全域大雨の予報です。

来週一週間は、全国的に雨予報となっていて、本格的に梅雨入りした模様です。

そんな中、私どもが皆様に確認したいのは、ご自宅の防水対策についてです。


皆様、防水工事はご存知でしょうか?

防水工事とは、その名の通り建物の防水性を高める工事のことです。

今回の記事では、防水工事の必要性と、

適切なメンテナンス時期についてご紹介致します。


•防水工事が必要な理由

皆様が考えている以上に、水は建物に大きな損害を与えます。なぜなら水は、住宅を劣化させる原因の一つだからです。

木造建築の場合は、柱や梁を腐食します。

これにより、家自体の耐久年数や強度が減少してしまいます。

また、家の壁には断熱材も含まれておりますので、水の侵入により断熱材が劣化する懸念も高まります。

コンクリート製の建物も、雨により腐食します。

コンクリートが剥がれ、鉄骨の錆やカビが生えるといったことが生じます。

これらは、建物の耐久性を低下させる原因です。

家を支える柱が劣化すると、地震や台風の時、

最悪の場合倒壊の危険性も高まります。

建物に長く住むためには、「水」による劣化を防ぐ防水工事はとても大切となるのです。


•防水工事が必要な箇所

防水工事が必要な箇所は屋根を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、外壁のひび割れからくる雨漏り、水漏れも非常に多いです。

例えば屋内では、浴室やキッチン•トイレなど

水回りが注意です。

屋外では、屋根や外壁•ベランダやバルコニーです。

特に屋外は激しい雨や風、紫外線などに晒されるため、建物の劣化が他の箇所より早いので要注意です。

このように、防水を必要としている箇所は意外と多いのです。

そのため、防水に関しては定期的にセルフチェックを行っていきましょう。


•防水工事に迷ったらこれ!

防水工事チェックリスト

※この中のどれか一つでも当てはまったら、防水工事が必要な可能性が高いです!!

●室内のチェック項目

◻︎ 室内がカビ臭い

◻︎室内の湿気が以前より高い

◻︎壁や天井にシミがある

◻︎壁や天井の一部が膨らんでいる

◻︎壁紙などが剥がれている箇所がある

◻︎ポタポタという音がするが、雨漏りしている様子はない

●室外のチェック項目

◻︎外壁に亀裂が入っている

◻︎外壁のシーリングが剥がれている

◻︎外壁のシーリングがひび割れている

◻︎カビやカビが出ている箇所がある

◻︎屋根やバルコニーに水が溜まっている箇所がある

※シーリング材は、防水性や機密性を保持するためのペースト状の材料。

お風呂のタイルの繋ぎ目や外壁と外壁の間を埋めてあるボンドが乾いたようなもの。

目地や隙間埋めなどに充填して使います。


•防水工事を行う時期やタイミング

工法などにもよりますが、施工された外壁やシーリング材などは、通常10年はもちます。

新築やリフォームから5年〜10年を目安に防水工事の検討をお勧めします。


•防水工事のオススメの時期

オススメの時期としましては、季節の観点から言うと、春か秋がお勧めです。

夏は暑さで防水シートが伸びてしまったり、梅雨は湿気で塗料が乾燥しにくいこと、冬は塗料が乾燥前に凍結する恐れがあります。

そのため程度な環境下での工事が最適です。

このことを考慮すると、防水工事は春や秋など気候が安定している時期に依頼することをお勧めします。


•まとめ

防水工事は、水から建物を守るために重要な工事です。

放っておくと建物の劣化やカビ、シロアリの被害にあう恐れがあります。

そのため、あなた自身でセルフチェックを行うようにしましょう。

もし自分で見てみたけど分からない‥など、困ったことがございましたら、当社へお気軽にお問い合わせ下さい!

施工事例を見ていただければ分かる通り、アペックスは数多くの防水工事を担当させて頂きました。

防水工事のプロであるアペックスが、あなたのお家の防水性をチェック致します!!


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