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2025/06/02
『なんかジメジメする…』は危険信号？家のSOSに気づくチェックリスト
お役立ち情報
「最近、なんか家の中がジメジメするな…」
そんな感覚、ありませんか？
梅雨や台風シーズンを迎えると、多くのご家庭で“湿気問題”が深刻化します。けれど、その「ちょっと気になる」程度の違和感が、実は大きなトラブルの前兆だった…なんてことも。
今回は、家の“ジメジメ”を放置するとどうなるのか、そして住まいの異変にいち早く気づくための【チェックリスト】をご紹介します。
1. ジメジメ感＝湿気？ それとも劣化のサイン？
湿度の高い日本では、多少のジメジメ感は「季節柄仕方ない」と思いがちです。ですが、以下のような状態が重なると、それは単なる湿気ではなく、家そのものからの“SOS”かもしれません。
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クロスの浮き・剥がれ
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床のフカフカ感
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サッシ周りのカビ
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押入れやクローゼットのカビ臭
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天井や壁にうっすらとしたシミ
これらは、雨水の侵入や防水層の劣化、外壁や屋根の小さなひび割れから始まった「見えない侵食」の結果である可能性があります。
2. 見落とされがちな“家のサイン”チェックリスト
それでは、実際に家のどこを見て、何に注目すればよいのでしょうか？
以下に、簡単に確認できるチェックリストをまとめました。
□ 天井・壁にシミや変色がある
→ 雨水や結露による水分侵入の可能性大。時間とともにシミが広がっていくようなら要注意。
□ 押し入れ・クローゼットにカビやニオイ
→ 通気性の悪い箇所でカビが発生していると、防水や外壁の劣化の可能性あり。
□ ベランダやバルコニーに水たまりができやすい
→ 勾配不良や防水層の劣化で、水が排水されず、劣化のスピードが加速します。
□ 外壁にヒビや変色が見られる
→ ヘアクラック（髪の毛ほどのひび）でも、雨水が侵入する経路になりえます。
□ 屋根に色あせや苔、サビが目立つ
→ 紫外線や酸性雨による劣化のサイン。特に苔やサビは水分を含むため要注意。
3. “放置”するとどうなる？住まいへの影響とは
「うちの家はまだ大丈夫」と見て見ぬふりをしてしまう方も少なくありません。しかし、水分の侵入は静かに、しかし確実に住まいをむしばみます。
🏚 木部の腐食・カビの発生
天井裏や壁の中でカビが広がれば、健康被害やアレルギーの原因にも。
🐜 シロアリの被害リスク上昇
湿気を好むシロアリにとって、劣化した木材は格好のターゲット。住宅の強度に直結する問題です。
💰 修繕費の高騰
早めのメンテナンスなら数万円で済むものが、内部までダメージが及ぶと数十万円、時に百万円以上の費用がかかることも。
4. 対策の第一歩は「現状の見える化」
問題を深刻化させないためには、「今、家がどんな状態なのか」を把握することが最重要です。その第一歩が、プロによる無料点検です。
弊社では、外壁・屋根塗装だけでなく、防水工事の観点からも丁寧にお住まいを調査します。特に浜松市のような塩害地域では、湿気や潮風によるダメージが蓄積しやすいため、定期的なチェックが推奨されます。
5. まとめ｜「ジメジメ」は家の悲鳴かもしれません
なんとなく感じていた違和感。
それは住まいがあなたに発している「助けて」のサインかもしれません。
壁紙の浮き、カビの臭い、水たまり、ひび割れ…。
どれもすぐに壊れるわけではないけれど、放っておくとやがて大きな問題につながります。
「気のせいかも」と思ったら、ぜひ一度、住まいをぐるっと点検してみてください。
そして「ちょっと不安…」と思ったら、プロに相談するのが一番の近道です。
🏠 ご相談はお気軽にどうぞ！
アペックスでは、住まいの診断からご提案まで、すべて対応しております。
外壁塗装・屋根塗装・防水工事を通じて、あなたの家を長持ちさせるお手伝いをさせてください。
「ちょっとジメジメするんだけど…」
そんなご相談、お待ちしています！