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2024/04/17
家が長持ちする!外壁塗装の最適な時期とタイミング
塗装について
皆様こんにちわ!
アペックスの松本です。
皆様は、外壁塗装の塗り替え時期はご存じでしょうか?
外壁塗装は適切なタイミングで、定期的に行うことで、大切な家を長持ちさせることができます。
今回は外壁塗装を行う適切な時期、タイミングを分かりやすくご説明いたします!
単刀直入に申しますと、外壁塗装を行うタイミングは10年が目安です。
なぜかというと、日本の住宅の約80%を占めると言われている窯業系サイディングボード。
その窯業系サイディングボードは主成分がセメントのため、元々防水性能は全くありません。
そのため、工場出荷時に塗装を行い、
防水性を持たせていますが、その防水性能も5年〜7年で切れてしまいます。
その他の外壁材もほとんどが、同様の年数で
最初の防水性が切れてしまうため、目安で
「築10年で1回目の塗装」
というのがよく言われています。
外壁の防水性が低下すると、直接雨水や紫外線が当たり、外壁材や住まいの構造体の劣化、雨漏りに繋がってしまう恐れがあります。
また、そのまま放置すると外壁塗装では済まされず、住宅の建て替えにまで発展してしまう恐れもありますので、定期的なメンテナンスが必要となるのです!!
外壁塗装を行うべき劣化のサインは下記の通りです。
1、外壁の色褪せ (劣化進行度•低)
2、チョーキング (劣化進行度•中)
3、塗膜の膨れ•剥離 「劣化進行度•高」
4、クラック(ひび割れ) 「劣化進行度•高」
5、シーリング材の塗膜剥がれ•割れ 「劣化進行度•高」
外壁塗装を行うタイミングは、お家の築年数や
劣化状況によって変わってきます。
そのため、築10年を迎えるタイミングや
外壁に気になる症状が出た際には、そのまま放置せず、塗装が必要かどうか、
外壁の劣化診断を行うようにしましょう!!
当社は、症状の確認またはお見積もり等無料となっておりますので、
気になる症状がある方はお気軽にお問い合わせ下さい^_^