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2024/10/20
塗装業界の闇と賢い業者選びのポイント
お役立ち情報
外壁塗装や屋根塗装など、住宅のリフォームを考えるとき、まず頭に浮かぶのは「どの業者に依頼するか」ということでしょう。しかし、塗装業界には悪質な業者も少なからず存在します。今回は、塗装業界の「闇」とされる問題点を取り上げながら、賢い業者選びのポイントを解説します。
- 1. 過剰請求や不透明な料金体系
塗装業界でよく耳にするのが「過剰請求」です。外壁塗装は専門知識が必要なため、価格や工法に関する情報が一般には浸透していないことが多く、その知識不足を利用して、相場以上の料金を請求する悪質な業者が存在します。例えば、実際には必要のない施工を提案したり、安価な材料を高級塗料と偽って使用することもあります。
また、料金体系が不透明で、最終的に予算を大幅に超えることも少なくありません。業者から見積もりをもらった際には、内訳や詳細をしっかりと確認し、不明点を質問することが大切です。
- 2. 施工の手抜きや不正行為
外壁塗装において、適切な下地処理が重要です。しかし、手抜きをする業者は、下地処理を省略したり、十分な乾燥時間を取らずに次の作業に移ることがあります。このような施工をされると、塗装の寿命が短くなり、数年後に再度塗り直しが必要になることもあります。
さらに、一部の悪質業者は、塗料を薄めて使用したり、作業日数を短縮するために不正な手順で作業を進めることがあります。これにより、見た目は一見美しく仕上がっているように見えても、すぐに劣化が始まるケースもあるのです。
3. 強引な営業や無理な契約
塗装業界では、悪質な飛び込み営業や電話勧誘など、強引な営業手法が多く見られます。特に高齢者をターゲットにして、すぐに契約を迫る業者も存在します。「今契約すれば割引が適用される」「早く工事しないと危険だ」といった言葉で不安を煽り、必要のない塗装工事を無理に契約させるのです。
こうした業者は、契約内容もわかりにくく、解約時の規約も厳しいことが多いです。契約を急がせるような業者には慎重になり、一度考え直すか、他の業者に相見積もりを依頼することが推奨されます。
4. 見積もりの不整合
複数の業者に見積もりを依頼すると、内容や価格に大きな差があることに気づくかもしれません。同じ工事内容でも、何倍もの違いが出ることもあるため、価格だけで判断するのは危険です。安価な見積もりには、塗料の質が低い、使用する材料が適していない、工程を省略しているなどの理由が隠されていることが多くあります。
信頼できる業者は、細かく明細を説明し、使用する塗料や施工手順をわかりやすく提示してくれるため、曖昧な説明をする業者には注意が必要です。
5. 賢い業者選びのポイント
以上のような「闇」を避けるためには、信頼できる業者を選ぶことが重要です。以下のポイントを参考にして、業者選びを進めましょう。
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口コミや評判をチェックする
施工実績やお客様の口コミは、業者の信頼度を見極める上で大きな参考になります。特にインターネット上の評価や、地元の知人からの紹介を重視しましょう。 -
複数の業者から相見積もりを取る
1社だけに頼らず、複数の業者から見積もりを取り、内容や価格を比較することが大切です。価格だけでなく、どのような材料を使用するか、どの程度の作業が行われるかを詳細に確認しましょう。 -
透明性のある料金体系と明確な説明を求める
信頼できる業者は、料金や施工内容について正確に説明してくれます。曖昧な返答や説明不足が感じられる業者は避けた方が良いでしょう。 -
アフターフォローや保証内容を確認する
施工後の保証やアフターフォローも重要です。施工が終わった後も、万が一のトラブルに対応してくれるかを確認しましょう。
弊社での取り組み
私たちの会社では、これらの問題にしっかりと向き合い、透明で誠実なサービスを提供しています。お客様の不安を解消するため、無料の見積もりとともに、塗料の選定から工事の進捗状況まで、詳細なご説明を徹底しています。また、アフターフォローにも力を入れており、10年にわたってのご安心いただけるサポート体制を整えております。
塗装業界の「闇」に惑わされることなく、安心して塗装工事をお任せいただけるよう、私たちは日々努力しています。ぜひ一度、お客様の目で私たちのサービスをご確認いただければ幸いです。
当HPではブログだけでなく、施工事例の掲載もあるのでご一読ください。