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2025/01/06
新年のご挨拶と冬における外壁塗装・屋根塗装・防水工事の重要性
お役立ち情報
新年あけましておめでとうございます。旧年中は多くの皆さまにご愛顧いただき、誠にありがとうございました。本年も、地域の皆さまの住まいを守るため、安心と高品質なサービスを提供してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、2025年もいよいよスタートしました。この時期、浜松市の沿岸地域では、冬特有の冷たい潮風が建物に与える影響が気になる方も多いのではないでしょうか。特に海から2~3km圏内のエリアでは、潮風による塩害が建物にダメージを与えるリスクが高くなります。外壁や屋根、防水面のメンテナンスを考えるタイミングとして、冬は意外にも最適な季節です。
冬の塗装工事のメリット
冬は一般的に「塗装に適していない季節」というイメージを持たれることがありますが、実際には多くのメリットがあります。
1. 湿度が低い
冬場は湿度が低いため、塗料が早く乾きやすく、塗膜の品質が安定しやすい時期です。特に、防水工事や屋根塗装では、湿気の影響を受けにくいため、しっかりとした仕上がりが期待できます。
2. 繁忙期前で工期が確保しやすい
春から夏にかけては塗装業界の繁忙期にあたりますが、冬場は比較的スケジュールが取りやすい時期です。早めに依頼することで、余裕を持った計画を立てることができます。
3. 塩害対策が重要
浜松市の沿岸地域では、潮風に含まれる塩分が外壁や屋根に付着し、劣化を早める「塩害」が特に注意すべき問題です。この時期に塩害対策を行うことで、春から夏にかけての高湿度シーズンに備えることができます。
冬におすすめの塗料
塗料選びは、建物の耐久性を大きく左右します。当社では、以下の塗料をおすすめしています:
- フッ素塗料:耐久性が非常に高く、塩害に強い塗料。コストパフォーマンスも良く、長期的なメンテナンス頻度を抑えたい方に最適です。
- シリコン塗料:フッ素塗料に次ぐ高い耐久性を持ち、費用対効果が優れています。多くの住宅で採用される人気の塗料です。
- 無機ハイブリッド塗料:無機素材を含むため、特に塩害や紫外線に強い塗料。沿岸地域には最適な選択肢です。
いずれの塗料も、外壁や屋根の劣化を防ぎ、美観を保ちながら建物を長く守ることができます。特に沿岸地域では、塩害に強い塗料を選ぶことが長寿命化の鍵となります。
防水工事も冬に着手を
外壁塗装や屋根塗装に加え、防水工事も重要なメンテナンスの一つです。冬場の雨量は比較的少ないため、防水工事に適した時期といえます。
防水層の劣化を放置すると、雨水が建物内部に浸入し、カビや腐食の原因となります。特にベランダや屋上の防水層が劣化している場合は、早めに対応することで、建物全体の劣化を防ぐことが可能です。
無料相談・現地調査を実施中
新年のスタートをきっかけに、住まいのメンテナンスを見直してみませんか?当社では無料の現地調査を実施し、お客様の住まいに最適な塗装プランをご提案いたします。塩害対策や防水工事など、専門家ならではの視点でアドバイスをさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。
最後に
2025年も、皆さまのお住まいを守るために全力でサポートしてまいります。浜松市の美しい街並みと安心な住環境を未来へつなぐため、私たちと一緒に住まいのメンテナンスを進めていきましょう。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
お問い合わせやご相談は、ぜひ当社までお気軽にどうぞ!