
ブログ
BLOG
2026/02/25
放置が招く修繕コストの上昇。10年目の外壁劣化実例から学ぶ😱
塗装について

「築10年なら、まだ大丈夫ですよね?」
外壁塗装のご相談で、よく聞く言葉です。
確かに、10年というと家はまだ新しく感じます。
見た目もそこまで大きな変化はないことが多いでしょう。
しかし実際の現場では、
築10年前後が“分かれ道”になるケースが少なくありません。
今回は、実際によくある外壁劣化のパターンをもとに、
「10年放置すると何が起きるのか」
そして「なぜ修繕コストが上がるのか」をお伝えします。
――――――――――――――――――
🏠 実例① コーキングの劣化を放置したケース
築11年のお宅。
外壁自体はきれいに見えていました。
ただ、よく見ると
・目地のコーキングが硬化
・細かいひび割れ
・一部剥離
が起きていました。
この段階で塗装とコーキング打ち替えをしていれば、
比較的シンプルな工事で済みます。
しかし「まだ雨漏りしていないから」と
2〜3年様子を見ることに。
結果どうなったかというと👇
目地から雨水が侵入し、
外壁材の裏側が湿気を含み始めました。
その後必要になったのは
・コーキング全面打ち替え
・一部外壁材の補修
・下地の調整工事
当初想定していた塗装費用より、
数十万円単位で増額することになりました。
――――――――――――――――――
🔍 実例② チョーキングを軽視したケース
築10年で、外壁を触ると白い粉が付く状態。
いわゆる「チョーキング」です。
これは塗膜の防水性能が低下しているサイン。
この段階であれば、
塗装のみで対応可能なケースがほとんどです。
しかし、放置してしまうと👇
・塗膜の剥離
・細かなクラック増加
・外壁材の吸水
が進行します。
吸水が始まると、
外壁材自体が傷み始めます。
こうなると、
単なる塗装では済まなくなり、
補修費用が上乗せされます。
――――――――――――――――――
💸 なぜコストが上がるのか?
外壁塗装は、
**「劣化を止める工事」**です。
劣化が軽いうちなら
止めるだけで済みます。
しかし進行してしまうと👇
止める
+
直す
という工程が追加されます。
この「直す」工程が、
コストを押し上げる原因です。
例えば
・下地補修
・外壁材部分交換
・防水処理のやり直し
これらは、本来不要だった可能性のある工事です。
――――――――――――――――――
🕰️ 10年目は“劣化が表に出始める時期”
外壁の塗膜は、
紫外線や雨風に常にさらされています。
築10年前後は
防水性能が落ち始め、
劣化の初期サインが出やすいタイミングです。
よくある初期サイン👇
・色あせ
・チョーキング
・細いひび
・コーキングの硬化
・艶がなくなる
この段階なら、
大きな補修は必要ないケースがほとんどです。
つまり、
最もコストを抑えやすい時期でもあります。
――――――――――――――――――
😱 放置すると起こりやすいこと
実際に現場で見てきた中で、
放置により起きやすいのは👇
・クラックの拡大
・目地の完全破断
・外壁材の反り
・内部への水分侵入
・雨漏り予備軍化
怖いのは、
見た目では分かりにくいこと。
外壁は“静かに”傷みます。
気づいたときには
想定より工事内容が増えている、
というケースが少なくありません。
――――――――――――――――――
🌱 ではどうすればいい?
焦る必要はありません。
大切なのは👇
・10年前後で一度点検する
・状態を正しく知る
・「まだ大丈夫」と「そろそろ」を見極める
塗装は、
早すぎてももったいない。
遅すぎると高くつく。
だからこそ、
状態を見て判断することが重要です。
――――――――――――――――――
まとめ
10年放置したから必ず大変なことになる、
というわけではありません。
ですが、
劣化が始まる時期を過ぎている
というのは事実です。
初期サインの段階で対応すれば
塗装だけで済むことが多い。
放置して進行すれば
補修費が加わる。
その差が、
修繕コストの差になります。
外壁塗装は、
高い工事ではなく
“高くならないための工事”でもあります🏠
――――――――――――――――――
アペックスについて
私たちアペックスは、
外壁塗装・屋根塗装を中心に、
住まいを守るためのメンテナンスを行っています。
現場で感じるのは、
「もう少し早ければ…」というケースが本当に多いこと。
無理に工事を勧めることはありません。
今の状態がどうなのか、
あと何年持ちそうか、
補修が必要かどうか。
その判断材料を、
できるだけ分かりやすくお伝えしています。
10年目の外壁が気になったら、
まずは状態を知ることから🔍
住まいを長く守るために、
アペックスは一軒一軒、丁寧に向き合っています。
